アメリカ50州会議事堂と国会議事堂の紹介

アメリカ50州の州会議事堂とワイントンDCの国会議事堂を、Google Earth、ストリートビュー、Googleマップを利用して、紹介するサイトです。アメリカ合衆国と、各州が誇る建築美を、お家に居ながら、是非、堪能されてください。

イリノイ州会議事堂の紹介

下の写真をクリックすると大きく表示されます。
Google Earthで、3D表示されたイリノイ州会議事堂。


Google ストリートビューで表示されたイリノイ州会議事堂。


Google マップで表示されたイリノイ州会議事堂の位置。
39°47′54.66″N 89°39′17.6″W


州会議事堂所在地:スプリングフィールド市(Springfield)
州最大都市:シカゴ市(Chicago)
州会議事堂の現在の庁舎の建設期間:1884-1887年
イリノイ州会議事堂の英語吊称:Illinois State Capitol
イリノイ州会議事堂のツアーサイト

アメリカ合衆国21番目の州と制定されたイリノイ州の州会議事堂は、1818年に州と制定されてから、既に6番目の議事堂となります。1887年に建てられた現在の議事堂は、イリノイ州のシカゴに本拠地のある建築設計会社のCochrane and Garnsey社によって設計され、フランスのルネッサンス建築様式で建設されました。
イリノイ州会議事堂の高さは361フィート(110m)で、ワシントンD.C.のアメリカ国会議事堂の高さよりも高く、高層ビル型以外の議事堂の中では、最も高い議事堂になります。市の条例で、ビルは州会議事堂よりも高く建設されることを許さず、実際には1973年に建設されたスプリングフィールド・ヒルトン・ホテルは、州会議事堂よりも高い建築物ですが、立てられた地表が州会議事堂よりも低いため、高さは352フィート(107m)となり、州会議事堂よりも抑えています。

イリノイ州の州会議事堂は、1985年11月21日にアメリカ合衆国国家歴史登録財(National Register of Historic Places)に登録されました。

建築としては、ドームは、銀色のファザードの風化を防ぐため、亜鉛で覆われています。ドームの内部は、ブロンズに似せた着色が石膏フリーズ(帯状)とステンドグラスで構成されています。石膏フリーズには、イリノイ史が描かれ、ステンドグラスはドームの眼窓に州の紋章を入れたステンドグラスの複製を含みます。ドームの頂上にある紋章は、南北戦争以前のイリノイの紋章で、現在の州の紋章とは異なります。
州会議事堂の前に立つ像は、エイブラハム・リンカーン大統領の像です。リンカーンは生涯の大半をイリノイ州で過ごし。スプリングフィールドでは四半世紀過ごしました。

Google Earthで見た(A)イリノイ州会議事堂と(B)スプリングフィールド・ヒルトンの比較





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プロフィール

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アメリカ50州Yoshi
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