アメリカ50州会議事堂と国会議事堂の紹介

アメリカ50州の州会議事堂とワイントンDCの国会議事堂を、Google Earth、ストリートビュー、Googleマップを利用して、紹介するサイトです。アメリカ合衆国と、各州が誇る建築美を、お家に居ながら、是非、堪能されてください。

アイダホ州会議事堂の紹介

下の写真をクリックすると大きく表示されます。
Google Earthで、3D表示されたアイダホ州会議事堂。


Google ストリートビューで表示されたアイダホ州会議事堂。


Google マップで表示されたアイダホ州会議事堂の位置。
43°37′3.71″N 116°11′58.61″W


州会議事堂所在地:ボイシ市(Boise)
州最大都市:ボイシ市(Boise)
州会議事堂の現在の庁舎の建設期間:1905–1913年
1919–1920年 (wings)
2008–2010年 (underground wings)
アイダホ州会議事堂の英語吊称:Idaho State Capitol
アイダホ州会議事堂のツアーサイト

1890年にアメリカ合衆国43番目の州と制定されたアイダホ州の州会議事堂は、コネチカット州生まれの建築家ジョン・E・ツアーテロッテと、ドイツ移民の建築家チャールス・F・ハメルによって設計されました。1920年に完成した会議事堂の総工費は、200万ドル(当時)を要しました。多くの他の州会議事堂と同様に、新古典主義建築様式の合衆国議会議事堂に模して設計された高さ63.4m(208フィート)の庁舎は、大理石のほか、地元ボイシ産の砂岩が使用されています。
この会議事堂の特徴として、州政府職員のみが使用できる地下トンネルで、アイダホ州最高裁判所の庁舎とつながっていることが上げられます。また、温泉による地熱によって暖房システムを取り入れています。

庁舎の前に置かれた大きなベルは、壊れていない状態の自由の鐘(the Liberty Bell)の複製です。

アイダホ州会議事堂は、アメリカ合衆国国定歴史建造物(National Historic Landmarks)に、1976年5月12日に登録されました。

最初に建築された時、二人の建築家は、4つの異なる種類の大理石を使用しました。それは、ジョージアからの赤い大理石、アラスカからの灰色の大理石、バーモントからの緑の大理石、そして、イタリアからの黒い大理石です。
設計のヒントを得たのは、ローマのサンピエトロ大聖堂、ロンドンのセントポール教会、そして、ワシントンD.C.の国会議事堂などです。ドームの上には、5フィート7インチ(1.7m)の銅製のイーグル(鷲)が取り付けられました。
建物には、219の柱が使われており、表面には、花崗岩や大理石の粉、石膏を接着剤で固めた人工大理石(Scagliola スカリオーラ)が使用されています。
会議事堂の1階からドームを見上げると、13個の大きめの星と43個の小さな星を見つけることが出来ます。13の星は13の元の椊民地を表し、43の星はアメリカ合衆国の43番目の州に制定されたことを表します。






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プロフィール

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アメリカ50州Yoshi
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