アメリカ50州の州会議事堂とワイントンDCの国会議事堂を、Google Earth、ストリートビュー、Googleマップを利用して、紹介するサイトです。アメリカ合衆国と、各州が誇る建築美を、お家に居ながら、是非、堪能されてください。
下の写真をクリックすると大きく表示されます。
Google Earthで、3D表示されたハワイ州会議事堂。
Google ストリートビューで表示されたハワイ州会議事堂。
Google マップで表示されたハワイ州会議事堂の位置。
21°18′26.43″N 157°51′26.16″W
州会議事堂所在地:ホノルル市(Honolulu)
州最大都市:ホノルル市(Honolulu)
州会議事堂の現在の庁舎の建設期間:1960–1969年
ハワイ州会議事堂の英語吊称:Hawaii State Capitol
ハワイ州会議事堂のツアーサイト
1959年にアメリカ合衆国50番目の州と制定されたハワイ州の州会議事堂は、Hawaiian international architectureと呼ばれる1919年にドイツ・ヴァイマルに設立された学校が広めたバウハウス・スタイルをアメリカ風にしたデザインです。
その設計は、Belt、LemonとLoの会社(Architects Hawaii Ltd.)と、John Carl Warneckeとその仲間が、共同で設計しました。
建築としては、ハワイ州会議事堂は、他の多くの州会議事堂が、アメリカ合衆国の国会議事堂を似せて設計されているのと異なり、ハワイの様々な自然を記号化して設計されています。
・建物の周りを囲んでいるプールは、太平洋を記号化しています。
・2室の円錐形の立法の議室は、ハワイ諸島を形成した火山を記号化しています。
・建物の外周を囲む柱は、ロイヤル椰子の木を記号化しています。その柱は、方向ごとに8本あり、8つはハワイの8つの主の島を記号化しています。
・会議事堂は、太陽、風および雨が、中に入ることができる戸外の設計になっています。中央のルタンダは、空へと開放されています。
・2室の立法の議室のシャンデリアは、それぞれ太陽と月を記号化しています。会議事堂のルタンダは、空を記号化しています。
1893年から現在の庁舎ができるまでの1969年までは、現庁舎のすぐ近く南西に位置するイオラニ宮殿が州会議事堂として使われていました。
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