アメリカ50州会議事堂と国会議事堂の紹介

アメリカ50州の州会議事堂とワイントンDCの国会議事堂を、Google Earth、ストリートビュー、Googleマップを利用して、紹介するサイトです。アメリカ合衆国と、各州が誇る建築美を、お家に居ながら、是非、堪能されてください。

ジョージア州会議事堂の紹介

下の写真をクリックすると大きく表示されます。
Google Earthで、3D表示されたジョージア州会議事堂。


Google ストリートビューで表示されたジョージア州会議事堂。


Google マップで表示されたジョージア州会議事堂の位置。
33°44′57.38″N 84°23′17.74″W


州会議事堂所在地:アトランタ市(Atlanta)
州最大都市:アトランタ市(Atlanta)
州会議事堂の現在の庁舎の建設期間:1883–1889年
ジョージア州会議事堂の英語吊称:Georgia State Capitol
ジョージア州会議事堂のツアーサイト

1788年にアメリカ合衆国4番目の州と制定されたジョージア州の州会議事堂は、イリノイ州シカゴの建築家ウィロビー・エドブルックとフランクリン・バーナムの設計で、図面はオハイオ州トレドにて描かれました。多くの他の州会議事堂と同様に、新古典主義建築様式の合衆国議会議事堂に影響された設計です。

ジョージア州会議事堂は、アメリカ合衆国国定歴史建造物(National Historic Landmarks)に、1973年11月7日に登録されました。

建築としては、ファサード(facade)には石製の三角形のペディメント(pediment)と4本の柱を備えたポルチコ(portico)があり、それらは6本の巨大な古代ギリシア建築様式のコリント様式によって支えられています。ペディメントの両側にはジョージア州の盾型の紋章がそれぞれ2つずつ刻まれています。
議事堂の内部はヴィクトリア朝(19世紀)を反映しています。そして、合衆国内でいち早くエレベーターや蒸気暖房、電灯照明を取り入れました。議事堂のいたるところに古典様式の柱形やオーク製の羽目板が使用されており、床面は同州ピケンズ郡で採掘された大理石が敷かれています。
議事堂の中央には円形(rotunda)の大広間があり、両側に配された大階段は3階の内部公開空地アトリウム(atrium)へと続いています。大階段の上部には採光窓があり、そこから建物中心部へ光を送っています。
議事堂の上部にあるドームは、建設当初は素焼き粘土テラコッタ(terra cotta)をスズでメッキしたものでありましたが、1958年に改修した際、同州ランプキン郡ダロネガで採掘された金から造られた金箔が貼られました。


1867年まで州会議事堂として使用されていたジョージア州ミレッジビルのイーストグリーン通りにあるジョージア州議会の2代目の議事堂。現在はGeorgia Military Collegeの一部になっており、1階を博物館として開放しています。







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プロフィール

HN:
アメリカ50州Yoshi
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