アメリカ50州の州会議事堂とワイントンDCの国会議事堂を、Google Earth、ストリートビュー、Googleマップを利用して、紹介するサイトです。アメリカ合衆国と、各州が誇る建築美を、お家に居ながら、是非、堪能されてください。
下の写真をクリックすると大きく表示されます。
Google Earthで、3D表示されたコロラド州会議事堂。
Google ストリートビューで表示されたコロラド州会議事堂。
Google マップで表示されたコロラド州会議事堂の位置。
39°44′20.74″N 104°59′5.63″W
州会議事堂所在地:デンバー市(Denver)
州最大都市:デンバー市(Denver)
州会議事堂の現在の庁舎の建設期間:1886–1907年
コロラド州会議事堂の英語吊称:Colorado State Capitol
コロラド州会議事堂のツアーサイト
1876年にアメリカ合衆国38番目の州と制定されたコロラド州の州会議事堂は、イライジャ・マイヤーズ(Elijah E. Myers)が設計を携わり、アメリカ合衆国議会議事堂に似せられて、1886年から地元コロラド産の大理石や御影石を建材として建てられました。正面玄関ホールは、床からドームの天井まで高さが180フィート(55m)あり、これは18階建てのビルの高さにほぼ相当します。デンバーの公式な標高は、「海抜1マイル《であり、2003年の3度目の測定により、現在は階段の13段目が「海抜1マイル《となっています。
この州会議事堂は、アメリカの会議事堂で、初めて地熱による冷暖房を備えた庁舎です。
コロラド州会議事堂は、アメリカ合衆国国家歴史登録財(National Register of Historic Places)に、1974年2月27日に、Civic Center Historic Districtとして登録されました。
建築としては、議事堂のドームには、コロラドにおけるゴールドラッシュを記念して、1908年に金メッキが施されています。
庁舎には、地元コロラド州のBeulah Valleyで採掘されたコロラド・ローズ・オニックス(Colorado Rose Onyx)と呼ばれる、希少で高価なばら色の大理石がふんだんに用いられています。また、地元コロラド州Marble市で採掘された白い大理石(Yule Marble )が、各階の床に使用されています。
庁舎の窓の多くは、コロラド州の人々やコロラド州の歴史上重要なできごとが描かれたステンドグラスでできています。
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