アメリカ50州会議事堂と国会議事堂の紹介

アメリカ50州の州会議事堂とワイントンDCの国会議事堂を、Google Earth、ストリートビュー、Googleマップを利用して、紹介するサイトです。アメリカ合衆国と、各州が誇る建築美を、お家に居ながら、是非、堪能されてください。

アラスカ州会議事堂の紹介

下の写真をクリックすると大きく表示されます。
Google Earthで、3D表示されたアラスカ州会議事堂。


Google ストリートビューで表示されたアラスカ州会議事堂。


Google マップで表示されたアラスカ州会議事堂の位置。
58°18′7.91″N 134°24′37.68″W


州会議事堂所在地:ジュノー市(Juneau)
州最大都市:アンカレッジ市(Anchorage)
州会議事堂の現在の庁舎の建設期間:1899–1900年
アラスカ州会議事堂の英語吊称:Alaska State Capitol
アラスカ州会議事堂のツアーサイト

1959年にアメリカ合衆国49番目の州と制定されたアラスカ州の州会議事堂は、元々は1931年に完成したアラスカ準州会議事堂で、1959年にアラスカが州に昇格したときに、この庁舎がそのままアラスカ州会議事堂になりました。

建築としては、庁舎は屋上にドームを有していない6階建ての鉄筋コンクリート造で、屋上にドームを有していないアラスカの他の州会議事堂は、オハイオ、オレゴン、テネシー、デラウェア、ニューメキシコ、ニューヨーク、ノースダコタ、バージニア、ハワイ、およびルイジアナの10の州の州会議事堂になります。
構造として、外壁にはレンガが貼られ、1-2階にはインディアナ産のライムストーンで造られたファサードが設けられています。
玄関前の柱列として拡がるポルチコ(Portico)はプリンス・オブ・ウェールズ島産の大理石で造られた4本の柱で支えられています。ただし、装飾があまりないため、一見、ただのオフィスビルのようにも見えます。

ロビーの壁面には「陸の収穫《(Harvest of the Land)および「海の収穫《(Harvest of the Sea)というタイトルのついた2枚の粘土壁画が飾られており、狩りと漁を現しています。ロビーにはアラスカ先住民系の公民権運動家エリザベス・ペラトロビッチの胸像も立っています。

2004年に新庁舎のデザインをめぐってコンテストが開かれ、建築事務所モーフォシス(Morphosis)が設計したガラスと鋼鉄で作られた卵型のアトリウムを持つデザインが優勝し、また地元の建築家マリアン・クサト(Marianne Cusato)のフェデラル様式とロシア教会の建築様式を組み合わせたデザインも注目を集めたが、予算上足のために全ての案は廃案になりました。





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プロフィール

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