アメリカ50州の州会議事堂とワイントンDCの国会議事堂を、Google Earth、ストリートビュー、Googleマップを利用して、紹介するサイトです。アメリカ合衆国と、各州が誇る建築美を、お家に居ながら、是非、堪能されてください。
下の写真をクリックすると大きく表示されます。
Google Earthで、3D表示されたアラバマ州会議事堂。
Google ストリートビューで表示されたアラバマ州会議事堂。
Google マップで表示されたアラバマ州会議事堂の位置。
32°22′38.81″N 86°18′3.39″W
州会議事堂所在地:モントゴメリー市(Montgomery)
州最大都市:バーミングハム市(Birmingham)
州会議事堂の現在の庁舎の建設期間:1851年
1885 (East wing)
1903–1906 (South wing)
1911–1912 (North wing)
アラバマ州会議事堂の英語吊称:Alabama State Capitol
アラバマ州会議事堂のツアーサイト
アメリカ合衆国22番目の州と制定されたアラバマ州の州会議事堂は、初めてのアメリカ連合軍(南部)の会議事堂として、1966年10月15日にアメリカ合衆国国家歴史登録財(National Register of Historic Places)として登録され、1960年12月19日にアメリカ合衆国国定歴史建造物(National Historic Landmark)に登録されました。
建築としては、建物はいくつかのボザール建築(Beaux-Arts)の影響を備えたスタイルのギリシア復興(Greek Revival)様式の建造物です。
建造物の後方へと続く東ウイングと同様に建造物の中心は、3階建て構造で、ドーリア式の壁柱(Doric pilasters)と6柱式のポーチ(hexastyle portico)のコンポジット(Composite)式の特徴があります。
北ウイングと南ウイングは、かさ上げした基盤の上に立てられた2階建て構造です。
正面のファサードは、地面からドーム上のランタンのトップまで幅およそ350フィート(110m)、高さおよそ119フィート(36m)となっています。
建物の中心には、頂上を大きなドームで覆った円形建物ロタンダ(rotunda)を置いています。
内部の壁画は、芸術家のロデリック・マッケンジー(Roderick MacKenzie)が、アラバマの歴史を芸術的に表現し、1926-1930年の期間に彼の移動アトリエで完成させたものを列車で送り、1930年7月に取り付けたものです。
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